2026.09.29
2026年「雑踏展 in 甲府」開催|街を巡りながら楽しむアート展を紹介

2026年10月17日(土)から10月26日(月)までの10日間、甲府市中心街で「雑踏展 2026 in 甲府」が開催されます。
雑踏展は、甲府市内のギャラリーやショップなどを巡りながら、日本各地の障害のある方が制作したアート作品を鑑賞できるイベントです。ひとつの会場で完結する一般的な展覧会とは異なり、街を歩きながら複数の展示会場を巡るスタイルが特徴です。
2024年、2025年に続いて3年目を迎える今回は、山梨県内外で活動する10名のアーティストが出展します。入場は無料です。
雑踏展とは
雑踏展は、障害のある方の芸術文化活動を広く知ってもらうことを目的としたアートイベントです。山梨県とYAN 山梨アール・ブリュットネットワークセンターが主催しています。
会場となるのは、美術館や専用ギャラリーだけではありません。甲府市中心街にあるショップやヘアサロンなど、普段から人が行き交う場所にも作品が展示されます。
いつもの街並みにアート作品が加わることで、作品だけでなく、街の風景やお店との新しい出会いも楽しめます。障害の有無にかかわらず、誰もが気軽に作品と触れ合える展覧会です。
2026年の開催期間とイベント概要
2026年の雑踏展は、10月17日(土)から10月26日(月)まで開催されます。
| イベント名 | 甲府の街とアートを巡る「雑踏展」2026 in 甲府 |
|---|---|
| 開催期間 | 2026年10月17日(土)~10月26日(月) |
| 開催時間 | 9:00~19:00 ※初日は各会場10:00オープン。10月18日(日)以降は会場によって開催時間が異なります。 |
| 開催場所 | 山梨県甲府市内のギャラリー、ショップなど6会場 |
| 入場料 | 無料 |
| 主催 | 山梨県、YAN 山梨アール・ブリュットネットワークセンター |
各会場で営業時間や休業日が異なります。訪れる前に、雑踏展の公式サイトで最新情報を確認しておくと安心です。
山梨県内外で活動する10名のアーティストが出展
2026年の雑踏展には、山梨県内外で活動する10名のアーティストが参加します。
- 藤原 一三
- 横溝 さやか
- 織田 智也
- 藤田 雄
- 岡 一郎
- 西川 泰弘
- 小林 健太郎
- 齋藤 飛鳥
- 庄司 愛理
- 末次 拓実
公式サイトでは、それぞれのアーティストの紹介に加え、作品に込められた思いや制作風景も掲載されています。会場へ出かける前に作家の背景を知っておくと、作品をより身近に感じられるかもしれません。
甲府市中心街に設けられる6つの展示会場
作品は、甲府市内にある6つの会場に分かれて展示されます。甲府駅周辺から中心商店街にかけて会場を巡りながら、アートと街歩きを一緒に楽しめます。
山梨デザインセンター
山梨県防災新館の2階にある、デザインを通じて山梨の地域資源や魅力を発信する拠点です。
所在地:甲府市丸の内1-6-1 山梨県防災新館2階
展示時間:9:00~17:00
ART SPACE夢
甲府市中央にあるアートスペースです。舞鶴通りからも近く、中心街を巡る途中に立ち寄れます。
所在地:甲府市中央2-5-29 マイヅルビル2階
展示時間:10:00~17:00
horn Gallery
ART SPACE夢の近くに位置するギャラリーです。周辺の街並みを歩きながら、複数の展示を続けて楽しめます。
所在地:甲府市中央2-5-20 2階
展示時間:12:00~18:00
ゑびすや
甲府駅から中心街へ向かう途中にある会場です。街なかに溶け込む空間で作品を鑑賞できます。
所在地:甲府市丸の内1-14-4
展示時間:10:00~17:00
澤田屋本店2階「espace・櫻町」
山梨を代表する菓子店・澤田屋本店の2階にあるスペースです。作品鑑賞とあわせて、甲府の街で買い物やカフェも楽しめます。
所在地:甲府市中央4-3-24
展示時間:10:00~18:00
※カフェは17:00ラストオーダー、最終日は16:30まで。火曜日定休。
Yauch(ヤウク)Hair Salon&General Store
ヘアサロンとショップを兼ねた会場です。店舗のウインドーにも作品が展示され、店内へ入らなくても街を歩きながら鑑賞できます。
所在地:甲府市中央1-18-5 双葉ビル1階
- 10月17日・18日・19日・26日:店舗営業とウインドー展示(11:00~18:00)
- 上記以外の日:ウインドー展示のみ(11:00~19:00)
街歩きと一緒に楽しめるのが雑踏展の魅力
雑踏展の魅力は、作品を鑑賞しながら甲府の街を歩けることです。展示会場の周辺には、飲食店やカフェ、菓子店、個性的なショップなどが点在しています。
すべての会場を一度に巡るほか、気になる会場をいくつか選んで訪れるのもよいです。普段は通り過ぎていた路地や店舗に足を運ぶきっかけになり、これまで気づかなかった甲府の魅力に出会えるかもしれません。
各展示会場には専用駐車場がないため、車で訪れる場合は周辺のコインパーキングを利用します。複数の会場を巡るなら、徒歩や公共交通機関を利用すると移動しやすいです。
会場へ行けない方も楽しめる3Dウォーク
雑踏展の公式サイトには、画面上で展示会場を自由に巡れる「3Dウォーク」も用意されています。
遠方に住んでいる方や、会場へ足を運ぶことが難しい方も、オンラインで展示空間を体験できます。会場を訪れたあとに作品や展示の様子を振り返る楽しみ方もできます。
2026年の秋は、アートとともに甲府の街を歩いてみよう
「雑踏展 2026 in 甲府」は、障害のある方が生み出した多彩な作品に触れながら、甲府の街歩きも楽しめるイベントです。
作品との出会いはもちろん、展示場所となるギャラリーやショップ、街の風景まで含めて楽しめるのが雑踏展ならではの魅力です。芸術に詳しくなくても、気負わず自分のペースで鑑賞できます。
2026年10月17日(土)から10月26日(月)までの10日間、入場は無料です。秋の甲府を散策しながら、個性豊かなアート作品に触れてみてはいかがでしょうか。
開催時間や休業日は会場ごとに異なります。来場前には、公式サイトで最新情報をご確認ください。
公式サイト:雑踏展 2026 in 甲府


